刺激的で心地よいこと
しろくまサービス実行面のリサーチのため,環境系イベントのボランティア説明会に参加。
平日の夜に行われた説明会だったが,参加者は意外に多く60名程度だった。
スーツは数人,ほとんどが学生のようで思いっきり浮いてしまった。いいぞ。
会場にて,カードサイズの裏紙を4枚渡される。1枚は名札として使用。残りの3枚は名刺として使用。名刺には名前と好きな物を3つ書くようにとの指示だった。好きな物って・・・。
いつもの仕事の中で,クライアントや協力体制を組む会社間での出会いは,最初に「あなたは何ができますか?」から始まる。自分は何ができるのか,自分と組むことによるクライアントのメリットは何か,協力会社のメリットは何か,自分自身のメニューを確認し,磨き,トレンドに合わせて修正し,補強することがこれまで重要だった。いきなり「好きな物は?」と聞かれて思いっきり戸惑う。何も書けない。困ったものだ。
イベントの説明から各ボランティアセクションの役割までを聞き,自己紹介タイム。先ほどの名刺を手に,直近3名の人と交換,雑談。みんな あいのり のようなニックネームか,名前だけで,普通に氏名を記入している名刺は自分だけだった。つまんない人だな,自分。
前に座っていた男の子は20歳,他にいくつかのNPOに所属しているらしい。
会場内に友人も多く,聞けばこの手のボランティアメンバーは毎年決まったイベントに参加するため,季節労働者のようにイベント先で再会し,親交を深めるとのこと。自分の知らない世界があるものだ。そもそも20歳くらいで,社会貢献や国際貢献について考えるのって,どういう心境なんだろう。
いまの仕事に就いて12年,それなりに努力してきたこともあって,現状のポジションでの仕事はとてもやり易い。
多くの言葉を費やさなくても,自分がどのように仕事を進めたいのか,クライアントとどのような関係を創りたいのか理解してくれている社内,協力会社のメンバー。お互いの「もとめること と できること」を前提として共有できているチーム。とても効率的で,快適で,成果も充分に上がる。
でもどこかで,自分もチームも関係性もメンテナンスを行う必要があると思う。「自分の言っていることが伝わらない」と怒っているおじさんにならないために。
そのためには世代も,生き方も異なる人たちと関わる必要が,自分にはある。
代々木公園でのテント設営と,イベント当日の NGO・NPO との連絡係を希望してこの日の説明会は終了。
その後,10名程度で飲みに行く。ドレッドヘアの男の子と旅の話,彼はエルサレムに行ってきたらしい。「旅の目的はなにか」なんてテーマで,あっという間に時間が過ぎた。とても楽しい。
また,イベントでみんなに会いたい。そしてもっといろいろな話を聞きたい。刺激的な一日だった。
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