矯正
2007年度の仕事がどうにか終わった。
毎度のこととはいえ,聊か乱痴気騒ぎに過ぎるような気もした。
携帯電話の着歴が50件しかストックできず,1日に2クールしてしまい,誰から連絡を頂いたのか不明となることが多々あった。
あまりにも忙しいと,それまで自分が好きだったことや,選択していた立ち位置などへの価値が揺らいでしまい,生活が荒んでしまったりする。
消耗させてしまったものを取り戻すべく,用賀のスタバへ。
その後,砧公園へ行き,芝生で寝ながら 茨木のり子さんの「食卓に珈琲の匂い流れ」を眺める。
さくら という詩があった。忘れていたな。
死こそ常態
生はいとしき蜃気楼と・・・
桜花の時期は過ぎ,新緑が眩しい。
時々立ち止まる。日常のなかで自分がどのように過ごしているか。
それらを思い起こし,掌のなかで少し矯正する。
それをそっと降ろしたとき,それが小動物のように動き出すか,それが重要だ。
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